テレビ朝日の水谷豊さん主演のドラマ「相棒」シリーズの人気キャラクターの準レギュラーの存在のゲイバー・ヒロコママの出演回を初登場からネタバレをすべてご紹介していきます。
相棒の「ヒロコママ」の出演回エピソードとは?
相棒ヒロコママとは?ゲイバーのママで事件を持ち込む人気キャラクター
相棒のヒロコママとは?ゲイバーのママで事件を持ち込む人気キャラクター
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— らむ👓🐢 (@Omamcham) November 20, 2024
毎回放送される次回予告で、その姿が映し出されるたびにSNSを沸かせ、X(旧Twitter)でもトレンド入りするほどの存在感を放っているのが“ヒロコママ”です。
ヒロコママは、相棒シリーズのシーズン1から登場している名物キャラクター。ゲイバー「薔薇と髭と...」を切り盛りしており、寺脇康文さん演じる初代相棒・亀山薫と親交を深めたことをきっかけに、特命係と関わるようになりました。以来、時折事件に関する相談や情報提供などで登場し、視聴者の間でも根強い人気を誇ってきました。
登場当初は、いわば“準レギュラー”的な立ち位置でしたが、亀山が特命係を離れてからは長らく画面から姿を消していました。
そんなヒロコママが、2020年放送のシーズン18で約12年ぶりにカムバック。さらに、2022年のシーズン21では、復帰した亀山との再会シーンも描かれ、ファンにとっては胸熱な展開に。そして、2024年のシーズン23にも再び登場し、その個性と温かさで物語に彩りを加えています。
ヒロコママ登場回が“当たり回”と言われる理由
ヒロコママが出る回は、視聴者の間で
「ハズレがない」と言われています。
その理由は──
① 人情ドラマが濃い
事件の裏にある
-
家族
-
友情
-
社会の歪み
を浮き彫りにする役割を担うから。
② 杉下右京との掛け合い
杉下右京
との丁々発止のやり取りは、シリアスな回の“緩急”として機能します。
③ 懐かしさと安心感
初期相棒を知るファンにとっては
「相棒らしさ」を思い出させてくれる存在。
相棒24で再登場
\\📢今夜9️⃣時放送//#相棒24 第14話『薔薇と髭の告発』
ヒロコママからのSOS🚨
容疑者はヒロコの知人
人情派の弁護士がひた隠す秘密とは!?連鎖する死の謎…
事件の引き金は公益通報!?特命係が現代社会の闇に切り込む💥#相棒 #aibou #水谷豊 #寺脇康文
— 相棒 (@AibouNow) January 28, 2026
第14話「薔薇と髭の告発」
ヒロコの知人弁護士が窮地に
事件の引き金は公益通報!?
アパレル会社に勤める男性社員が◆害されるトラブルが発生。捜査一課は、被害者に最後に電話を掛けていた弁護士の吉澤(濱津隆之)から話を聞こうとするが、守秘義務を理由に追い返されてしまう。そこに、ヒロコ(深沢敦)から連絡を受けた右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が現れる。ヒロコは同じビルにテナントを構える吉澤と懇意にしているようで、一課の追及を受ける吉澤を心配して、特命係にSOSを送っていたのだった。ヒロコによると、被害者が務めていた会社はブラック企業の疑いがあり、最近も女性社員が自◆したばかり。吉澤は、その女性から依頼を請けていたらしい。ふたつの犯行に繋がりを感じた右京と薫が調べ始めると、被害者の男性が、会社の違法な行為を通報する“公益通報”をしたことが、犯行の引き金になった可能性が浮上する。そんな中、問題の会社の社長が通報者を特定しようとしていたという情報がリークされて…!?
疑惑は社員を使い捨てる冷酷な社長に?
人情派の弁護士がひた隠す秘密とは…!?
特命係が現代社会の闇に切り込む!ゲスト:
深沢敦濱津隆之
脚本・監督
脚本:児玉頼子
監督:田村孝蔵
引用元:公式サイト
そんなヒロコママが2026年の相棒シーズン24で再び登場します。都内のアパレル企業に勤める男性社員が何者かに◆害され、現場は緊迫した雰囲気に包まれる。捜査一課は、被害者に直近で電話をかけていた弁護士・吉澤大悟(濱津隆之)に事情聴取を試みるが、弁護士は「守秘義務がある」として捜査を拒む。
一方で、ヒロコママ(深沢敦)が特命係・杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)に連絡を入れる。ヒロコママが心配しているのは、吉澤が容疑者として捜査対象になっていること。同じビルに事務所を構える吉澤をよく知るヒロコママは「彼は信頼できる弁護士」と強く主張し、特命係に協力を求める・・・という展開です。
今回は相棒24に再登場するヒロコママの過去の出演回のエピソードをまとめてご紹介していきます。
相棒ヒロコママ出演回を初登場からネタバレまとめ
シーズン1第3話(2002年放送)「秘密の元アイドル妻」
ヒロコママが最初に『相棒』シリーズに登場したのは、シーズン1の第3話でした。
このエピソードでは、新宿で発生した、人の命が奪われてしまう犯行の聞き込みの一環として、特命係の亀山薫(演:寺脇康文)が立ち寄った先に、彼女が登場しています。
当時のクレジットには演じる深沢敦さんの名前は掲載されていたものの、「ヒロコママ」あるいは「ヒロコ」という役名は明記されていませんでした。
おそらく、当初は物語上の背景キャラクターのひとりとして描かれており、固有の設定や名前がなかった可能性もあります。
ちなみにこの第3話は、落語をテーマに展開されるストーリーで、杉下右京(水谷豊)が落語に親しみを持っていることが初めて示された回でもあります。
また、落語を扱った話としては、シーズン19の第13話も印象的で、笹野高史さんや林家正蔵さんといった豪華ゲストが出演して話題を集めました。
シーズン1第6話(2002年放送)「◆んだ詐欺師と女美術館長の指紋」
亀山薫がとある協力者に案内されて訪れた飲食店で、かつて捜査中に接点のあったヒロコママと思いがけず再会します。
この偶然がきっかけとなって、二人は親しい関係へと発展。以後、薫はヒロコママの店に気軽に立ち寄るようになります。
このエピソードで初めて「ヒロコ」という名前が視聴者に明かされ、さらに彼女が現在のバーを始める前には焼肉店を経営していたという意外な過去も描かれました。
また、薫が顔なじみの情報提供者とこの店で過ごすシーンもありましたが、やがてその人物が命を奪われるという衝撃的な展開が待ち受けていました。
シーズン2第20話(2004年放送)「二分の一の◆意」
オカマバーのママ・ヒロコが思いを寄せていた青年実業家・坪井を歩道橋から突き落とした容疑で拘束された。しかし、ヒロコは坪井の後をつけたことは認めたものの、歩道橋から突き落としたのは別の女性だと証言。薫に助けを求める。が、状況的にヒロコは不利。そんな中、右京はヒロコの証言をもとに女性の似顔絵を作らせると、その女性が坪井との間で仕事上のトラブルに巻き込まれていた留奈であることを突き止める。右京らは留奈と会い事情を聞こうとするが、なんと留奈には留美という双子の妹がいることがわかった。
ヒロコも坪井を突き落としたのは留奈なのか留美なのか区別がつかない。事件発生時、留奈はとある喫茶店にいたとアリバイを主張。しかし、妹の留美も留奈が行っていたという喫茶店に自分も行っていたという。もちろん喫茶店の店員には客が2人のうちのどちらなのか見分けがつくはずがない。
留奈か、留美か、どちらかが犯人ではあるものの、どちらとも喫茶店にいたと言っている以上、特定することができない。ということは、訴訟も出来ず完全犯罪が成立することになってしまう。さすがの右京も2人の巧妙な“口裏合わせ”に脅威を感じる。
万策尽きた右京は、現場ではなく喫茶店を訪ね、留奈と留美のどちらがいたのかを証明しようとする。しかし、指紋採取の結果、出てきたのは留奈、留美両方の指紋が。さらに当時の喫茶店の状況を個別に聞くと、それぞれにまったく同じ答えが返ってくる。どうやら口裏合わせも完璧らしい。
右京は強い信念のもと、さまざまな角度から事件を見つめ直すが…。
被害者の坪井の意識が戻った。が、その坪井もどちらが犯人か特定できないという。
「留奈にそんなに恨まれる覚えもない。妹の方とも仕事上で何度か会っていますし…」。
なぜか歯切れの悪い坪井の証言に右京は不審を抱く。
どんなに似ていても2人が別人であることは間違いない。留美の部屋を調べた右京は、留奈に比べて几帳面な彼女が半透明の傘が並ぶ中に1本だけ透明の傘があることに不審を抱く。
留美が喫茶店にいたことが証明された。喫茶店で半透明の自分の傘を他の客に持ち去られ、やむなく透明の傘を持って返ってきた留美。傘を間違えて持ち去った客を突き止め、半透明の傘を調べると留美の指紋が検出された…。すべては「几帳面な留美が半透明以外の傘を買うはずがない」という右京の推理のおかげだった。
事実を突きつけられた留美は言葉を失い、犯行を認めた留奈は妹への憎しみを露骨に現す。なんでもきちんとする妹が憎らしかった、と。
事件は解決、と思った矢先、留美が坪井を殺そうとする事件が…。実は坪井は留美とも関係を持っており、姉の2人をもてあそんだ坪井への恨みを晴らそうとしていたのだった。坪井の曖昧な証言などから、その事実をつかんでいた右京の機転で、留美は間違いをおかすことなく救われる。署へと連行される留美。その姿を見た留奈の顔には悲しいほほ笑みが。姉の憎しみもようやく消えようとしていた…。
引用元:公式サイト
このエピソードでは、ヒロコママが思わぬかたちでトラブルに巻き込まれ、捜査線上に浮かぶ人物となってしまいます。
これまで彼女の登場は亀山薫とのシーンが中心でしたが、今回初めて杉下右京とも対面し、物語の中での立ち位置に変化が見られました。
窮地に立たされたヒロコママは、特命係に支援を求めることになり、最終的には誤解も解け、疑いが晴れてひと安心の展開となりました。
シーズン3第17話(2005年放送)「書き直す女」
知り合いのゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)に誘われ、右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は芝居見物へ。帰り際、ヒロコは店の常連というプロデューサーの川島(市川勇)に頼み、女優のななみ(高畑淳子)の楽屋へ。サインをもらっていると、電話が入り、今回の舞台の脚本を書いた劇作家の武(中丸新将)が自室で何者かに殺されたという。
死因はナイフで刺されたことによる失血死。出前の寿司桶を下げに来たときに武の遺体を発見した寿司屋の話では、出前の寿司を届けたのは午後3時ごろ。そのときには部屋に武はいたという。死亡推定時刻が午後3時から4時の間ということは、届けられた寿司を食べた後に殺されたことになる。しかし、右京は湯飲みが使われていないことに疑問を抱く。武は寿司を食べたというのにお茶を飲まなかったのだろうか。そのとき、突然耳をつんざくような工事の音が・・・。下の部屋がリフォームをしているらしい。川島に話を聞いた右京らは、武は殺される直前、川島と電話で話していたことを知らされる。電話で武はセリフを勝手に変えるななみに怒りを露にしていたという。
「今度セリフをいじったら、殺してやる」。
武はこんなことまで言っていたらしい。
右京らは付き人に弁当の寿司の文句を言っているななみの部屋へ。嫌いなサバが入っているのが気に入らないらしい。だが付き人によると、前日はそのサバを食べていたというが・・・。そんなやりとりを聞きながら、右京は武との不仲について質問する。ななみは自分を疑うのか、と気色ばむが、武が殺されたころはリハーサルの真っ最中。劇場がから片道1時間はかかる武のマンションへ行けるはずがない。右京らの説明にホッと胸をなで下ろしたななみは、改めて武の書いたセリフを批判する。事件のあったころ、武の部屋の周辺にいたのは寿司屋のみ。一課では寿司屋が犯人と捜査を進めるが、鑑識の米沢(六角精児)は武の胃からウニとアワビが検出されなかったと報告する。特上の寿司にウニとアワビがなかったとは考えづらい。右京は不審を抱きながらも、米沢にサバが検出されたことを確認する。
右京らはななみを改めて訪ねると、事件当日スタッフに用意された弁当の寿司をいつ食べたのか質問する。確か付き人がサバを食べた、といっていた代物だ。すると、ななみは芝居の一幕と二幕の間の30分の休憩に一人で食べたという。ということは、その30分間はななみにもアリバイはないことになる。が、30分で武のマンションには行けないはずだが・・・。右京と薫は弁当の寿司と特上の寿司を前に、何が入っているかを比べることに。その結果、特上にはウニとアワビが余計に入っていることがわかった。武の胃から検出されなかったウニとアワビだ。これは一体何を意味するのか? そして右京は、武が本当にマンションの自室にいたのかと疑問を口にする。
そして、寿司屋から改めて事情を聞いた2人は意外な事実を知らされて・・・。
引用元:公式サイト
物語が進むにつれて、ヒロコママと特命係の二人の距離感はますます縮まり、ついには三人で舞台鑑賞を楽しむほどの仲に。
ところがその観劇が思わぬ展開を呼び、舞台関係者が◆害されるという新たな犯行が発生します。
まるで特命係が訪れる先には、必ずトラブルがついてくるかのような因縁めいた流れが続きますね。
この回の犯人役には、高畑淳子さんが出演し、劇中で見せた迫真の演技が視聴者の心に強く残る印象的なエピソードとなりました。
シーズン5第18話(2007年放送) 「◆人の資格」
薫(寺脇康文)はなじみのゲイバーのママ、ヒロコ(深沢敦)から芝木(相島一之)というルポライターが雑踏で危なく人を殺しそうになった、と連絡を受ける。
芝木の部屋を捜索した右京(水谷豊)と薫は、何者からか送り付けられたビデオテープを発見。そこには芝木のマンションの大家・富美代(菊地由希子)が殺害されるシーンが録画されていた。富美代は裏で高利貸しとつながっており、家賃がないという住人を紹介しては高い金利を取っていた。ヒロコによると、芝木もその被害者の一人だったらしい。
さらに捜索すると、「次はあなたの番です」と殺人を指示する手紙が見つかった。
芝木が誰かを殺そうとしたこと、芝木が殺された富美代に敵意を持っていたこと、そして富美代殺害犯から殺人を指示する手紙が来ていたこと。
それらを総合した右京は「交換殺人」が行われようとしている、と指摘する。右京と薫は伊丹(川原和久)ら捜査一課にも強力を依頼。ビデオの撮影場所がとあるレンタルスペースだったことを突き止める。が、レンタルスペースの店員の話によると、部屋を借りたのは富美代で、若い男性と部屋にやって来ると、何事もなかったように2人で帰っていったという。つまり殺人は偽装!? どうやら犯人の目的は富美代を殺したと見せかけ、芝木を殺人者にすることだったらしい…。
芝木がかつて帝都新聞の政治部記者だったことがわかった。当時の同僚から話を聞くと、建設会社の不正献金にまつわるスクープ記事を書いた芝木だったが、その記事で名指しされた田ノ上(国枝量平)という建設会社の総務部長が、厳しい取調べもあって自殺。警察は非難され、記事を書いた芝木も事件がうやむやになったため、社内処分されたという。そして、芝木は田ノ上の遺族に頭を下げに行ったが、面と向かって「人殺し」と言われ、翌日辞表を提出。そして田ノ上を取り調べた伊庭刑事(鶴岡修)も責任を感じ辞職していた。
芝木のもとに届いていた手紙には「今度こそ自分で手を下して…」と書かれていた。以前にも芝木が誰かを殺したことがあるかのような書き方だ。ということは、犯人は芝木が田ノ上の自殺で「人殺し」と言われたことを知っていたことになる。犯人は芝木から富美代にだまされたことなどを聞き出し、犯行を計画した…。そこまで芝木を恨んでいる人物…、自殺した田ノ上の一人息子・啓(辻本祐樹)が怪しい。
右京らは啓の部屋で数々の証拠を発見、そして芝木に殺させようとしている人物が伊庭元刑事であることをつかむ。右京と薫は芝木を止めようと伊庭元刑事の現在の勤務先へ急行。ナイフを構えた芝木だったが、あと一歩のところで思いとどまり右京らも胸をなでおろす。
右京と薫は現場にいた啓を逮捕。胸を痛める芝木に、復讐という愚かな行為にとりつかれた啓を救ってやって欲しいと訴える。
右京のそんな言葉に打たれた芝木は、初めて啓と真正面から向き合い、すべてを告白する。
そんな2人を残して取調室を出る右京と薫。後ろ髪を引かれるように振り向きながら、2人は廊下を歩いていくのだった。
引用元:公式サイト
物語の幕開けは、亀山薫がヒロコママの店でお酒を楽しんでいる場面から始まります。
今回描かれるのは、ヒロコママが密かに想いを寄せていた風俗ライターが、ある出来事をきっかけに危険な行動に出ようとするというスリリングな展開。
それを察知した特命係の右京と薫が捜査に乗り出し、真相を追っていくという流れでした。
ヒロコママの人間関係がトラブルの導火線となることも少なくなく、今回もまた、彼女が結果的に物語を大きく動かす存在となっていましたね。
シーズン6第13話(2008年放送) 「マリリンを探せ」
薫(寺脇康文)と親しいゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)の愛犬マリリンがいなくなってしまった。ヒロコに泣きつかれた薫は、公園で一緒にマリリンを探すが、偶然そこで福光(近藤大介)の刺殺体を発見してしまう。携帯電話が奪われており、これまで2件発生していた携帯電話だけを奪っていく殺人犯と同一人物による犯行の可能性が高い。
翌日には稲垣(北村栄基)という男が自宅マンションから転落死。近くから例の殺人事件の被害者のものと思われる携帯電話が発見され、犯人らしい人物から「俺を探しても無駄だ」と電話が入る。携帯電話を奪う殺人犯による4回目の犯行か!?警視庁は捜査本部を設置、稲垣と最後に連絡をとった友人の沖田(河相我聞)から事情を聞くが、沖田はアリバイを主張する。
それにしても3件目まで無言だった犯人が、なぜ4件目になって電話などかけてきたのか?疑問を抱く右京(水谷豊)はマリリンがかつて麻薬探知犬だったことを突き止める。公園で殺された福光にマリリンはじゃれつくことがあったというが、実は福光が持っていた麻薬に反応していたのではないか?薫(寺脇康文)は福光を殺害した犯人が麻薬を持ち去り、マリリンは犯人が手にした麻薬を追って行方不明になったのでは、と推理。右京と薫はマリリンを探しに、とりあえずは沖田のアパートへ向かう。マリリンは沖田の隣室に住む住人によって保護されていた。やはり福光を殺害した沖田が麻薬を手に入れて…。しかし、右京はマリリンの行動に1日以上の空白があることに疑問を抱く。その間マリリンはどこにいたのだろうか?
福光が麻薬の売人だったことが判明。稲垣以外の2人の被害者も麻薬と関係していたことがわかった。稲垣のマンションを改めて調べた右京らは、同じマンションに住む女子大生が麻薬が原因で自殺していたことを知る。
しかし、稲垣と麻薬の関係が見えてこない。右京らが沖田から話を聞いていると、沖田の妹が麻薬が原因で自殺していた事実をつかんだ伊丹(川原和久)らが沖田を拘束。麻薬に対して恨みを抱く沖田の復讐ではないか、と詰め寄るが、沖田のアリバイが成立してしまう。麻薬に関する犯歴者のデータから右京はバイク事故で死亡した諏訪山(粟島瑞丸)という男をピックアップする。諏訪山が事故死した現場は福光が殺された公園のすぐ近く、稲垣が転落死したマンションからも近い。しかも、諏訪山は女子大生が飛び降り自殺した日と同じ日に事故死していた。偶然にしてはあまりにも出来過ぎている。
右京と薫は沖田に、殺人犯は稲垣で沖田は稲垣の犯行であることを隠すため麻薬を持ち帰った、と推理をぶつけ自供を迫る。つまりマリリンは福光殺害の現場から稲垣のマンションへ、そして沖田のアパートへと移動していたのだ。最初は否認していた沖田だったが、被害者の爪に犯人の皮膚が検出されたことを聞き、自供を始める。様子がおかしい稲垣を尾行し、福光殺害の現場を見たという沖田。その沖田が問いただすと、稲垣は恋人でもあった沖田の妹に麻薬を与えた諏訪山と偶然再会。後を追い事故死した諏訪山の携帯から麻薬の売人などを突き止めたという。麻薬に関係する人間を殺し続けていた稲垣を止めたものの、結局は自殺に追い込んでしまったと自嘲する沖田。あいつが殺人鬼になるのも止められなかった、という沖田に右京はやさしく語りかけた。
「少なくとも最後の瞬間、彼は殺人鬼から一人の人間に戻った。そう信じませんか?」。
引用元:公式サイト
ヒロコママの愛犬「マリリン」が突然姿を消してしまい、薫は心配する彼女のために捜索を始めます。
そんな矢先、とある◆人が発生し、その現場に「マリリン」が目撃されていた可能性が浮上。
実はこの「マリリン」、元々は麻薬探知犬として訓練を受けていた経歴があり、その鋭い嗅覚で犯行解決のカギを握る存在となっていきます。
結果的に、麻薬の匂いをたどって犯人の動向を察知し、捜査を大きく前進させる役割を果たしました。
さらに注目されたのが、「マリリン」の元の飼い主・リサとして登場したはるな愛さんの出演。ゲイバーで働くキャラクターを自然に演じ、その存在感が強く印象に残る回となりました。
相棒劇場版(2008年放送)絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン
実はヒロコママは、テレビシリーズだけでなく『相棒』の劇場版にも登場しているんです。
かつて愛犬「マリリン」の騒動があったことで、「花の里」に顔を出すようになり、そこで薫の恋人・美和子(鈴木砂羽)や、店の女将・宮部たまき(高樹沙耶)と親しくなっていきました。
劇場版では、そのご縁から美和子とたまきが参加するマラソン大会に応援に駆けつける様子が描かれており、友情の輪が広がっているのが印象的でした。
またその場面では、「マリリン」の元飼い主であるリサ(演:はるな愛)も登場しており、ドラマとはまた違った人間関係の広がりが見られましたね。
シーズン18(2020年放送) 「薔薇と髭との間に」
よる🌠9時は「#相棒 season18」第18話「薔薇と髭との間に」
1億円強奪事件💴が発生‼️さらに殺人事件💥も…⁉️
名物キャラクター・ヒロコママ(#深沢敦)が12年ぶりに登場‼️
複雑に絡み合った事件のカラクリを右京(#水谷豊)と亘(#反町隆史)特命係が解明する🔎❗️https://t.co/RhhRZOIM0z pic.twitter.com/pcetHyLZi1
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) March 4, 2020
リゾート開発会社・如月リゾートが、オーベルジュ(宿泊もできるレストラン)の契約のために用意した1億円を強奪される事件が発生。契約金の運搬を担当した如月リゾートの社員・鶴橋光太郎(細田善彦)が背後から襲われ、入院を余儀なくされた。光太郎と懇意にしているゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)は、旧知の仲である右京(水谷豊)を頼って、特命係に捜査を依頼してくる。右京と亘(反町隆史)はヒロコと共に光太郎に事情を聞くと、契約金の運搬は急遽決まったことだったとわかる。しかし事件現場は人通りも防犯カメラもない場所で、右京は事前に練られた計画的犯行だったのではないかと推理する。1億円運搬を指示した光太郎の上司から事情を聞いていると、そこに光太郎の兄・宗一郎(夙川アトム)が押し掛けてくる。光太郎によると、兄弟の実家は元々、旅館を経営していたが、今は如月リゾートに運営を任せているという。調べてみると、旅館委譲の背景には、宗一郎が起こしたある事件が関係しているらしい。そんな中、事件関係者の撲殺遺体が発見されて…!?
ヒロコママの依頼はなんと殺人事件に発展!!
その背景には兄弟の確執が…!?
絡み合った事件のカラクリを特命係が解明する!
引用元:公式サイト
長い年月を経て、ヒロコママが『相棒』の物語に戻ってきたのは、シーズン18のことでした。
ある日、右京の名前を呼びながら突然登場し、店に出入りしていた好青年・リゾート会社勤務の鶴橋光太郎を助けてほしいと、切実に訴えかけてきます。
旧知の仲であるヒロコママからのお願いに、右京はもちろん無下にできず、冠城亘とともに調査を開始。すると事態は思いがけず複雑な様相を見せ始めます。
光太郎の兄の存在が浮上し、ついには◆人にまで発展。どうやら被害者は、彼らが勤務する会社の課長で、鶴橋兄弟の実家の旅館を過去に破綻へ追い込んだ人物だったことから、兄が犯行に及んだのではないかと疑われます。
ところが、捜査を進めるうちに明らかになったのは、真犯人は別に存在していたという事実。犯行に及んだのは、リゾート企業から買収の話を持ちかけられていた飲食店の経営者でした。
事件解決後、ヒロコママは感謝の気持ちを込めて、自らのバー「薔薇と髭と…」で右京と亘をもてなすという、なんとも温かいエンディングに。
そして右京から「花の里」が閉店したと聞かされたヒロコママは、思わずこんな提案を口にします。
「じゃあ、うちを“花の里”の代わりにどう?“薔薇の里”とか…いや、“髭の里”のほうがしっくりくるかしら?」
そんなユーモラスな独り言をこぼしながら、自分の店を第二の“癒しの場”にしようと意気込むヒロコママの姿が印象的な一幕でした。
シーズン21第15話(2021年放送)「薔薇と髭と菫たち」
薫(寺脇康文)は、海外渡航前から顔馴染みだったゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)と再会。ところが、その矢先、公園で男性の遺体を発見する。男性は鬼塚という著名なルポライターで、妻はノエル美智子(大島さと子)というペンネームで少女向け小説を手掛ける人気作家だった。鬼塚の手には、なぜか美智子のデビュー作が握られており、何らかのダイイングメッセージとも思われた。事件に興味を持った右京(水谷豊)が、美智子から事情を聞くと、鬼塚が死亡した晩、彼女も同じ公園で炊き出しのボランティアをしていたことが判明。鬼塚は、そこに集まった生活困窮者を取材中、何らかのトラブルに巻き込まれたのか? そんな中、ヒロコが聞き捨てならない情報をもたらす。困窮者を食い物にしていた半グレ集団が、鬼塚を脅していたというのだ。
引用元:公式サイト
ヒロコママ役の俳優は深沢敦!
ウィルス😷避けにはなりませんが不安やイライラ、鬱の「😡魔除け」にもなれますように、、、オジサン三人🌟皆様のご健康を心から念じています❗️#3軒茶屋婦人会 #新作 #アユタヤの堕天使 #6月公演 #東京芸術劇場 #女方 #G2 作・演出 #大谷亮介 #深沢敦 #疫病の終息を #篠井英介 #元気な春を迎えたい pic.twitter.com/xqS6qG4TEc
— 篠井英介 (@e331suke3) February 26, 2020
深沢敦(ふかざわあつし)
1962年4月16日生
山梨出身
[特技]料理、タイ語、歌
現在も舞台や映像作品で精力的に活動を続けている深沢敦さんは、58歳のベテラン俳優です。
学生時代には、日本大学芸術学部に在籍しながら、三谷幸喜さんが立ち上げた劇団「東京サンシャインボーイズ」に創設メンバーとして参加。これが俳優としての第一歩となりました。
以降、数々の舞台作品に出演し、特に演出家の手がける話題作に多数出演するなど、演劇界での存在感を確立。
2003年には、女形としての芸を極めることをテーマにしたプロデュースユニット「3軒茶屋婦人会」を立ち上げ、独自のスタイルで注目を集めました。
このユニットには、元『相棒』の三浦信輔刑事役でおなじみの大谷亮介さん、そして女形としても知られる篠井英介さんが参加。いずれも個性と実力を兼ね備えた顔ぶれです。
ちなみに、篠井英介さんも『相棒』にゲストとして登場した経験があり、それぞれの出演が物語に深みを与えました。
3軒茶屋婦人会 第7回公演
「アユタヤの堕天使」ビジュアル公開!
皆さまの毎日が笑顔と楽しいことでいっぱい溢れますように✨
そしてなんと、チラシはポージングが違うのです!
チラシビジュアルの公開もお楽しみに!#篠井英介 #深沢敦 #大谷亮介 #G2 pic.twitter.com/mpbjZuobEJ— 3軒茶屋婦人会 (@3cha_ayutaya) March 17, 2020
女形としての表現力を活かした舞台活動を続けている深沢敦さんは、『相棒』のヒロコママ役にとどまらず、オネエ系のキャラクターを演じることも多く見られます。
近年では、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』や人気作『凪のお暇』など、話題作に多数出演。
『凪のお暇』では、主人公・凪(黒木華さん)が働くバーに通う常連客として登場し、独特の存在感で場を和ませる役どころでした。
プライベートではタイ旅行を楽しむことが多く、タイ語も日常会話レベルで話せるほどの腕前だとか。
もしかすると、今後の『相棒』シリーズでタイ語を話すヒロコママが見られるかもしれませんね…そんな展開も期待したくなります。


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