【教場】漆原はどうなった?なぜ悪いのか原作から考察

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木村拓哉さん主演のドラマ「教場2」で風間公親の警察学校の生徒だった工藤 阿須加さん 演じる宮坂定(みやさかさだむ)の衝撃の最期に関わった矢本悠馬さん演じる漆原透介(うるしばら・とうすけ)ですが、その後どうなったのでしょうか?そしてなぜ悪いと言われるのでしょうか?

今回は「教場」漆原はどうなったのか?何があったのか?ネタバレとそしてなぜ宮坂の最期に関して悪いのか?原作のネタバレも含めて考察していきます。

目次

教場2 漆原透介とは?遅刻ばかりの

ドラマ「教場2」とは?

2020年に話題を呼んだ初回放送に続き、フジテレビにて再び放送された木村拓哉さん主演のドラマ『教場2』。

この作品では、警察学校という閉ざされた環境を舞台に、無表情かつ冷静沈着な教官・風間公親が、生徒たちに潜む問題や隠された事情を見抜き、警察官として不適格と判断した者には自ら退校を選ばせるよう導いていきます。

その厳しさは、フィクションとは思えないほどで、「本物の警察学校でもこんなにも過酷なのか」と思わず感じさせられるリアルさが魅力です。

緊張感が途切れることのないストーリーの中で、視聴者を引き込む人間模様が描かれ、回を追うごとに重厚さを増していきます。

そしてクライマックスには、予想を覆すショッキングな展開が待ち構えており、多くの視聴者に強烈な印象を残す結末となっています。

漆原透介とは?遅刻ばかりの問題児

そんな「教場2」に登場する警察学校の生徒の1人、漆原透介(うるしばら・とうすけ)に今回は注目していきます。

漆原透介は、時間の感覚が人と違うのか?度々遅刻をして、教官たちに怒られている問題児。

何度怒られても遅刻を繰り返していて、見ていて、この子は、本当に卒業できるのか?警察官になれるのか?と勝手に心配になってしまうほどです。

そんな漆原のことを、警察学校時代の自分を見ているようだと思い、やさしく声をかけてあげたのが、風間教場の卒業生で警察官として活躍していた工藤 阿須加さん 演じる宮坂定(みやさかさだむ)。

宮坂といえば、警察学校時代に災難に巻き込まれる可哀想な境遇でした。そんな警察学校時代の災難のネタバレは以下の記事でご紹介しています。

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ところが、宮坂のある出来事から、漆原を驚きの言動をくり返し、現場を混乱させます。

以降では、そんな漆原のネタバレをご紹介していきます。

教場 漆原のネタバレ!警察官・宮坂定が命を落としたことと関係していた?

漆原にやさしく声をかける宮坂定

警察学校第198期を卒業した宮坂は、現場での勤務経験を積んだ後、仮入校中の200期生を支援する指導員として警察学校に来ました。

その中で、叱責される場面が多く、なかなか周囲に馴染めずない漆原(矢本悠馬)に特に目をかけていました。

入校式を終えたばかりのある日、怯えた様子で立ちすくむ漆原を見つけた宮坂は、そっと声をかけ、「はじめから完璧なやつなんていないんだ。俺も同じだったよ」と優しく励まします。

訓練が本格的に始まると、宮坂は交番勤務に戻ります。その間も漆原は、遅刻を繰り返すなど、問題の多い行動が目立っていきました。

漆原の衝撃の行動

ある日、休日明けに警察学校へ戻ってきた漆原は、門限ギリギリの時間に異様な様子で現れ、動揺した表情のまま校内の掲示物を落ち着きなく確認するなど、周囲の不安を煽る行動を見せます。

教官が声を掛けても、何も答えずに、走ってどこかに行ってしまいます。その様子はかなり挙動不審で何があったのか?教官の間でも心配したり、何か薬をやっているのか?と疑っている様子。

しかし風間だけで漆原の行動を細かく分析していました。

宮坂が命を落としたという衝撃の知らせ!漆原も関係してた?

そんな矢先、宮坂が交通誘導中に不運な事故に巻き込まれ、命を落としたという知らせが入ります。交通事故によるものでした。しかもその現場に偶然居合わせたのが、漆原だったのです。

警察学校へ戻ってきた漆原は、どこか取り乱した様子で奇妙な行動を取り始め、教官たちもその様子に困惑しましたが、彼が執拗に確認していたのは、校内の掲示板に掲示された“過去のある出来事”に関する情報でした。

漆原が気にしていたのは、宮坂が命を落とした状況にまつわる事実。それを突き止めるために、彼は何かを探し続けていたのです。

一方で、訃報を受けた198期の元訓練生たちも久しぶりに再会を果たし、かつての仲間・宮坂を悼みます。風間は、彼らと共に当日の監視カメラの映像を確認することに。

記録された映像には、信号が消えて混乱する交差点で、交通整理をしていた宮坂の姿が。そして遅刻しそうになっていた漆原に気づき、車を止めて進路を開けてあげる姿がはっきり映っていました。

漆原が通り過ぎた直後、宮坂は走行してきた車にはねられてしまったのです。

真相を知った漆原は、かつての仲間たちの前で取り乱し、「本当にすみませんでした!」と声をあげて涙を流します。すると、日下部(三浦翔平)が怒りに任せて彼に詰め寄る、緊迫した場面が展開されます。

漆原はなぜ悪いのか原作から考察

漆原は悪くないのでは?

漆原がなぜ責められたのか?悪かったのか?SNSでは「漆原悪くないのになぜ責められた?」と疑問の声が聞かれました。

一体何が悪かったのでしょうか?

実は漆原のエピソードは原作小説でも描かれています。その内容を元に考察していきます。

漆原はなぜ悪いのか原作ネタバレから考察

漆原というキャラクターは、原作小説にも登場しており、劇中同様に警察官命を落とす現場に居合わせる設定となっています。

また、頻繁に遅刻を繰り返す“問題児”として描かれている点も、ドラマと小説の両方で共通しています。

漆原が登場するのは、小説『風間教場』に収録されている長編エピソード。ここでは彼が日々の訓練に苦しむ様子や、周囲との関係性が掘り下げられています。

小説では、ドラマの宮坂に相当する人物として描かれているのは「紀野理人(きの・まさと)」という元警察学校の訓練生で、風間教官の指導を受けていたという背景があります。紀野はすでに卒業し、現場で勤務していた警察官であり、交通整理中に事故に巻き込まれて命を落とすという展開になります。

宮坂と同様、紀野も仮入校期間中の生徒をサポートする役割を担っており、漆原にも目をかけていました。原作では、紀野の最期を知った宮坂が深く心を痛める場面も描かれています。

小説の中でも、遅刻しそうになった漆原のために、紀野が一時的に交通を止めて渡らせてあげた直後、乗用車が猛スピードで交差点に突入し、紀野ははねられてしまいます。漆原はその瞬間、振り返ることもせずに歩き続け、まるで何かから逃げるように足早に現場を後にしたと記述されています。

この描写から読み取れるのは次の2点です:

  • 漆原が焦って横断しようとしなければ、紀野の事故は防げたかもしれないという後悔。

  • 事故の衝撃音を聞いたにもかかわらず、その場に戻らずに立ち去ったという冷淡な行動。

一方で、ドラマ版では防犯カメラの映像から、漆原が通過した直後すぐに事故が起きたわけではなく、やや時間が経過していたことが示されています。そのため、直接的な引き金とは言い難いものの、「音を聞いていたのに反応しなかった」「助けに戻らなかった」という点が、彼が非難を受ける最大の理由となっているように描かれていました。

このように、原作と映像化作品では細部に違いはあるものの、漆原の心に重くのしかかる“罪悪感”という核心は共通して描かれています。

【教場】漆原はどうなった?卒業して警察官になった?

そして気になるのが、それまであり得ないくらい遅刻をしていた問題児だった漆原。しかもこのような問題を起こしてしまったことから、卒業できたのか?警察官になったのか?気になるところだと思います。

漆原は、その後、時間を守るように懸命に努力をして集合時間の10分前には、行けるようになっていました。

それは宮坂のことがあったからだと思います。

風間も漆原に宮坂とのことを忘れないように言う場面も。

退校届を出さずに、そういうシーンはなかったのもののサポートしたのでは?と思います。

風間は、警察官になる特性がない人は容赦なく落とします。もしかしたら、風間の中で、漆原は警察官として、何か向いている点があると見込んだのかもしれません。

そして、最終的に卒業式に出席し、卒業できた漆原。

卒業式では風間から漆原に「わかってるな?」と声をかけると「宮坂先輩は僕の中で生きています」と答えるシーンが。

漆原のことを見守ってきたことがわかるセリフでした。

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