木村拓哉さん主演のドラマスペシャル「教場2」で警察学校の生徒で福原遥さん演じる忍野めぐみ(おしのめぐみ)のネタバレとは?
今回は「教場Ⅱ」福原遥さん【忍野】のネタバレをご紹介していきます。いじめや同じく警察学校の生徒・堂本真矢との関係、結末、そして驚きの原作小説との違いについてご紹介していきます。
教場で福原遥演じる忍野めぐみとは?
ドラマ「教場2」とは?
2020年、フジテレビの開局60周年を記念して制作されたスペシャルドラマ『教場』は、木村拓哉さんが主演を務めるという話題性とともに、多くの注目を集めました。木村さんが演じるのは、冷静かつ無表情な姿勢で訓練生たちを徹底的に見極める教官・風間公親(かざま・きみちか)。その存在感は圧倒的で、視聴者の心に深い印象を残しました。
そしてその後、2021年には第二弾としてスペシャルドラマ「教場Ⅱ」が制作されました。前編と後編で2日間にわたり放送され、大きな話題となりました。
この『教場』が再び注目を浴びているのは、2026年公開予定の劇場版『教場 Requiem』に合わせて、かつてのスペシャルドラマが地上波で再放送されることが発表されたからです。ファンにとっては、再び原点に立ち返る絶好の機会となっています。
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『教場 Requiem』
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物語の舞台は、仮想の警察学校「初任科第198期短期課程」。訓練生たちは、厳格な規律と連帯責任のルールに基づく共同生活を送りながら、厳しいトレーニングに日々向き合っています。
風間教官の教育方針は一貫しており、「警察に向かない者をふるい落とす場」として警察学校を捉えています。問題が見られる訓練生には容赦なく“退校届”を提示し、警察官としての資質の有無を見極めるという姿勢にブレはありません。その教えのもとで展開されるのは、心身ともに極限状態のサバイバルともいえる日々です。
本作は、警察を舞台とした一般的な職業ドラマや青春群像劇とは異なり、登場人物たちの精神の深層に切り込みます。劣等感、疑念、焦り、そして他者への嫉妬――そうした感情が交錯する中、訓練生たちは自らの「適性」と真剣に向き合わされます。視聴者の予想を裏切る緊迫した展開と、登場人物の内面に迫る描写が、本作最大の魅力といえるでしょう。
以下の記事では「教場Ⅱ」で起きる衝撃の出来事のネタバレをご紹介しています。
教場 稲辺【眞栄田郷敦】ネタバレが戦慄!どうなったかその後についても
福原遥演じる忍野めぐみとは?
現場で一緒にいる上白石さんと福原さんを発見❗️カメラを向けたら2人笑顔でポーズしてくれました☺️
上白石さんが福原さんを紹介しているみたい🥰#教場2 #風間教場 #200期 #上白石萌歌 #福原遥 #なかよし #2人の笑顔 #暑いと日陰へ #寒いと日向へ #繰り返した1日 #2021年新春 #二夜連続 pic.twitter.com/V31ADKSYzj— 【公式】「教場Ⅱ」2021年1月3.4日放送決定! (@kazamakyojo) December 24, 2020
そんな「教場2」に登場する女子生徒で福原遥さんが演じる忍野めぐみに今回は注目していきます。
忍野めぐみは、ハーモニカが特にな女性生徒ですが、あることが理由で女子の中で浮いてしまっています。
そしてそんな忍野は警察学校内で起きる窃盗の犯人探しに関わることになり、風間からなんと退校届を突きつけられる展開になります。
一体何が起きるのでしょうか?以降で詳しくネタバレをご紹介していきます。
教場 福原遥【忍野】ネタバレ!いじめや堂本との結末と原作との違いも
いじめを受ける忍野を助けてくれた堂本
忍野めぐみは、端正な顔立ちに反して、体力面で劣っていたことから、授業中にめぐみのせいで、連帯責任と称して、他の生徒たちもペナルティを受けることが重なっていました。
そんなめぐみにいじめをする2人組の他のクラスの女子が現れます。
しかしその現場に堂本真矢が居合わせて、2人のいじめから守ってくれました。
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このことがきかっけで、堂本と距離を縮めていくめぐみ。
堂本はめぐみが警察学校で残るためには、体力をつけて、食事もちゃんと多く食べた方が良いとアドバイス。実は堂本もかつては細身で頼りなく感じていたが、トレーニングによって心まで強くなれたと語ったのでした。自分のために親身になってくる堂本の言うとおりに、懸命に食事の食べる量を増やして、筋トレに励みます。
また表情がかわいらしいので、険しい表情をするようにアドバイス。誰か嫌いな人を頭に浮かべるとよいと言う堂本でした。
忍野の過去
その後、しのぶは「嫌いな人が浮かんだ」と言います。
実は、警察官を目指すようになったのは、めぐみが幼い頃に体験した出来事がきっかけだった。見知らぬ男性に襲われたと言います。
その男の顔ははっきりと覚えていませんが、その男を思い浮かべて怒りを表すと言うしのぶ。
しかし、その時、通りがかりの警察官が助けてくれたという強烈な記憶が、彼女の警察官になると言う進路を定めたのである。
窃盗の紛失届を出す忍野
その後、警察学校で不審な窃盗が相次ぎます。姿を消したのは、野球のミットやパソコンのマウス、そしてマレット(木琴のバチ)だった。忍野は、これらのアイテムがすべて「M」で始まるという共通点に気づきます。
しのぶはそのことを風間に報告するのでした。
しばらくして行われた消防訓練の授業では、脈拍測定の実技が導入される。模範役として選ばれたのは、坂根千亜季と男子生徒2人、そして忍野だった。しかし、この人選には意図が隠されていた。坂根は、教官・風間から事前に3人を指名するように指定されていたのである。
坂根とペアになって脈拍を計測する3人は、すべて盗難の被害届を出していたメンバーでした。しかも、盗まれた道具はいずれも、坂根が過去2週間の間に接触していたものだったと指摘する風間。
犯人は坂根のことが好きな人物??
風間は、この仕組みの中で、犯人が坂根に触れられたことで動揺し、犯人の脈拍に異変が現れるのではないかと推測していた。
忍野はその意図を理解し、授業後に記録された脈拍の用紙を密かに確認するのでした。
犯人をあぶりだすように風間に命じられる忍野
さらに風間は、決定的な証拠を得るため次なる手段を講じる。落とし物の処理に関する授業で、坂根に10円玉を触れさせ、犯人がそれを持ち帰って自分の硬貨と入れ替えれば、指紋から特定できるという仕掛けだった。
しかし忍野は、すでに犯人が誰だか気づいていた。脈拍測定時の異常な反応が堂本のものだったこと、そして犯人が10円玉をすり替えると察した彼女は、その犯人を守るため、自らその硬貨を別のものと交換しておくという行動に出ました。
だが、風間はその行動の裏を読んでいた。めぐみに犯人を庇った罪として、退校届を突きつけて、すぐに学校を辞めるように言うのでした。
そしてその後、風間はその犯人に窃盗したことを理由に退校届を突きつけると言います。
しのぶがいじめを受けていたことを知っていた風間は「1人になる覚悟はあるか」と言うのでした。
窃盗の犯人の正体
その言葉を受け、めぐみが会いに行ったのは、堂本でした。
そう、真犯人は堂本でした。
筋トレをしていた堂本は、彼女の姿にすぐ気づき、優しい声で話しかける。
「めぐみ、君は本当に強くなったね。これからも、一人でも立派な警察官になって。そして筋トレは忘れずに。」
別れ際、堂本は「最後に、ハーモニカの音を聞かせてほしい」と頼む。彼女の演奏を静かに聞きながら、彼は涙を流し、そして風間のもとへ退校届を提出しに行った。
風間は、「君の気持ち、伝えられたのか?」と尋ねたが、堂本はただ「まだです」とだけ答えた。
風間の机には、堂本がこっそり描いた、ハーモニカを吹く忍野の似顔絵が置かれていたのでした。
ちょっと最後はわかりづらい状況ですが、堂本が本当は誰が好きだったのか?以下の記事で考察しています。
忍野の原作小説との驚きの違いとは?
そんな忍野に関する内容ですが原作とは大きな違いがあったんです。以降でそのネタバレをご紹介していきます。
ドラマ版と原作の違い──堂本真矢は元は男性キャラクター?
『教場』シリーズの短編集『教場2』に収められているエピソード「心眼」には、ドラマ版に登場する忍野しのぶの原型と思われるキャラクターが描かれています。
ただし、原作に登場するのはハーモニカを得意とする「忍野宗友(おしの むねとも)」という男子生徒が登場しており、こちらはドラマ版で福原遥さんが演じた「忍野めぐみ」に置き換えられたと見られます。性別も設定も異なっています。名前の響きには共通点があるものの、ドラマ化にあたって女性キャラへとアレンジされたと考えられます。
またもう1人「堂本真佐丈(どうもと まさたけ)」という名の男性が登場していてこちらはるドラマの「堂本真矢」の原型だと思われます。
原作では登場人物が男性中心だったため、映像化では女性キャラクターを追加し、物語に華やかさと新たな視点を持たせた形になっているのかもしれません。
忍野を助けたのは堂本
ドラマでは、音楽クラブの練習中に起こるちょっとしたトラブルから物語が始まります。木琴用のマレットが見つからず戸惑う坂根千亜季を目にした忍野宗友は、最近校内で相次いでいる物品の紛失を思い出します。
ちなみに、忍野と堂本は男性ですが、坂根千亜季はドラマと同じ女性です。
その後、他クラスの生徒たちに嫌がらせを受けていためぐみを、堂本真佐丈が救います。体格に恵まれ頼れる雰囲気を持つ堂本は、「君の可愛らしさが舐められる原因かもしれない。もっと強い表情を心がけてみたら?」とアドバイス。さらに、「もし感謝してくれるなら、今日から筋トレを毎日続けると約束して」と微笑むのでした。
小さな盗難事件と風間の仕掛け
その頃から、OA実習用のマウスや運動器具室のミットなど、価値のあるものとは言えない道具の紛失が相次ぎます。忍野は不思議に思いつつも、何かの前兆ではと警戒心を強めます。
風間教官は状況を静かに見極めており、ある授業で仕掛けを行います。「救急法」の授業中に脈拍を測る演習があり、坂根が選んだ3人の中には忍野も含まれていました。この人選には風間の指示があったことが後に明かされます。
忍野は、選ばれた生徒がすべて紛失届を提出した窃盗の当事者だったことに気づきます。風間は、坂根や窃盗の当事者との接触で心が乱れた犯人の脈拍に異常が出ることを想定していたのです。
さらに、風間は次の授業でも手を打ちます。坂根に触れさせた10円玉を用意し、それを犯人が盗んで自分のものと差し替えれば、指紋で犯人を特定できるというものでした。
忍野がかばった犯人の正体とは?
その後の指紋採取では、10円玉から坂根の指紋が検出されますが、それは授業中に触れていたためで、犯行とは無関係でした。
だが風間は冷静さを崩さず、忍野に「もう誰が盗んだか、気づいているのでは?」と問いかけます。忍野は脈拍記録の中にただ一人だけ異常な数値を示した者がいたことを思い出し、その人物が堂本であると確信します。
堂本が犯人だと察した忍野は、証拠を残さないために10円玉を事前に別のものとすり替え、堂本を守ろうと行動していたのでした。
堂本は坂根千亜季が好きだった
しかし風間はすでにその行動のすべてを見抜いており、「堂本には学校を去ってもらう」と告げます。
なぜ堂本は無価値に見える品々を盗んだのか?それは、すべて坂根千亜季が以前触れたものだったからです。彼女に対する淡い想いが、盗みという形で表出してしまったのでした。
原作では、男性の堂本が女性の坂根に恋心を抱いていましたが、ドラマでは性別を変えることで女性同士の関係性に焦点を当て、より繊細で意外性のある心理描写が描かれているようです。


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